寺地拳四朗のクズっぷりが明らかに
WBC世界ライトフライ級王者寺地拳四朗。
ボクシング好きな人なら知っている人も多いと思いますが、世間的にはまだまだ知らない人も多いでしょう。
彼がプライベートで有名になってしまうかも知れません。
週刊文春に報じられた内容では、東京都内のタワマンに不法侵入し、タワマンに停めてあった車をボコったようです。
元々、12月に防衛戦が予定されていたものの、この事態を受けて白紙となったようです。
今月になって警察から呼び出しがかかったようで、初めて自分が何をしでかしたのか分かったとか。
一応、示談が成立したようですが、最初は被害者に対して300万円の示談金でブチ切れらたとも報じてられます。
とはいえ、こういったクズ人間は個人的に好きなんです(笑)。
クズとはいえ、ボクシングは芸術的!
彼のボクシングは芸術的だと思います。
何が凄いって絶妙の距離感!
相手のパンチが当たらない距離をキープしつつ、当てたいときだけ距離を詰める。
簡単なようで、これが世界のトップ選手を相手に出来る選手は世界でも少ないと思います。
安定感という意味では井上選手以上かも知れませんね。
このままいけば、具志堅選手の13防衛も狙えたかも知れません。
彼は何を失敗したのか?
- 犯罪行為そのもの
- 犯罪行為を見つかった
- 事後処理のまずさ
犯罪行為そのもの
当たり前ですが、法をおかしてはいけません。
不法侵入で器物破損。
酔っての行為らしいけど、酒が入ってるから仕方ないでは済まされません。
とはいえ、やっちゃたことは仕方ありません。不幸中の幸いなのはボコったのが、車で人間でなかったこと。ギリセーフ??
犯罪行為を見つかった
犯罪行為をして見つかってない人なんかこの世界には沢山います。
彼らに言わせたら、見つかったら負け。
見つかった時点でダメなんです。
どうせやるなら計画的に!
事後処理のまずさ
示談金をケチったのがケチのつき始め。
先日までの記事では示談が上手くいっていないと報じられていました。
そりゃあ、300万円は相手を舐め切っているとしか思えません。
少なくても新車交換とは別に300万円くらいにすればまだよかったかも知れないけど、どうも全てを300万円で済まそうとしたみたいですね。
記事にされて流石にヤバいと感じたか示談金を弾んだっぽいけど、時すでに遅しですね。
最初から示談金をケチらなければこんなトラブルにならなかったのに・・・。
しかも、警察に呼び出されてから「しでかしたことの大きさが分かった」って、呼び出されなかったら何もわからなかったのでしょうか?ある意味大物ですね・・・。
発覚後に彼が出した謝罪文では、「酒に酔ってしまってマンションを間違えてしまい、車は破損した」とのことですが、百歩譲ってマンションを間違えたまでは納得しても、車をボコったのは流石に言い訳にしても無理があるんですが・・・。
今後どうなるか?
とりあえず、12月の試合は延期になるようです。
今後は、日本ボクシング協会からの処分が待たれるところです。
私が大好きだった比嘉選手でも2年くらいはライセンスがはく奪されました。
少なくても比嘉選手と同じくらいの処分は必要と思います。
やらかしたことの大きさは比嘉選手よりもはるかに大きいのですからね。
しっかり制裁を受けてから復帰して欲しいと思います。
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