井上直哉VSピカソ
結果的には圧勝だったが、そもそもミスマッチに感じた。
ピカソは倒されないボクシングに徹したせいで、全然面白くなかった。
アフマダリエフ戦みたいな緊張感が全くない。
ピカソにすれば、ファイトマネー考慮すれば、この一戦が組まれただけで勝ったようなものなんでしょうね。
ちなみに、井上尚弥もモチベーション下がっているように感じた。
正直、1年で4戦は流石にきついと思う。
あと、対戦相手もアフマダリエフと比べると落ちるのも影響してたと思う。
来年は、もう少し期間をあけて試合をやってほしい。
中谷潤人VSエルナンデス
中谷潤人、思った以上に苦戦したと思う。
中谷が負けたっていう人もいるが、個人的は中谷が勝ったと思う。
でも、中谷が負けったいう意見もわからないこともない。
序盤は中谷が試合を支配していたが、後半は押し込まれていた。
これまでは接近戦でも上手く戦っていたが、今回は苦戦していた。
多分、今回の接近戦は、本人が意図しない接近戦だったと思う。
本当は距離を取ってアウトボクシングしたかったと思うが、エルナンデスの馬力に押されてしまったのか?
中谷のジャブは、井上直哉みたいな相手にダメージを与えるようなジャブではないので、エルナンデスも突進しやすかったと思う。
今回の試合を見る限り、中谷の体はまだスーパーバンタムの体ではないかな。
階級を上げる場合、その階級に合った体になるのは数年かかると言われているが、中谷もあと数年は時間かかるかも。
井上尚弥なんかを見てしまっているせいで、階級上げるなんか余裕みたいな錯覚に陥っていまっていた。




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